徳間書店 (2004/12/19)
この本はスゴいの一言にかぎる。人生を生きる極意が、深作監督の名作『仁義なき戦い』を教科書としてえがかれている。ビジネス書とも銘打ってあるが、なんの、なんの!これは人生の書、人生を生きるための、そう、サバイバルのバイブルといっても決して過言ではない。ちなみに私は大学教員。中堅です。『白い巨塔』という名ドラマをご覧になられた方々はすでにご存知とおもうが、本業界もヤクザ社会と極めて似ている。ボスが黒と言ったらそれは白であっても黒なのだ。この業界であっても本書は極意書になるのだから、ビジネス界のみならず、わしが人生の書というのも理解していただけるとおもう。もっといってもいい。本書は、兵書の名著たる、かの『孫子』の現代版と断言しちゃる。仁義なき戦いのファンの皆様も楽しめる内容になっているが、なんといっても人生のサバイバルを考える方々にはぜひ一読、いや何回も何回もよんでほしい。なぜならここには人生を生き抜く”答え”があるんじゃけえ。いまいちどいわせてくんない。素晴らしい本ばい、こりゃあ。徳間書店さん、再版をぜひ考えてくれんかいのう?のう?